みなさんこんにちは、こばとんです。
今回はいわゆる道長ループの改良版をご紹介いたします。
3色道長ループとは
今まで当サイトでは青赤と3色の2パターンをご紹介してきました。道長でリバイバル、バレットを拾い上げ、バレットのコストで道長を破壊し、それをまたリバイバルで拾い上げるというコンボです。ループの基本的な動きは以前の記事に乗せておりますのでそちらでご覧ください。
うまくいくとデッキ全てを引ききることも可能であり、確実な勝ち筋をたどることができます。
以前の記事を公開した後、研究が進みSNS上でも多くのループデッキが結果を残した報告が見られました。現在の流行を踏まえたうえでご紹介していきます。
サンプルデッキレシピ
採用カード解説
ドナテッロ:いわずと知れた序盤イジンです。手札を整えつつ序盤の攻撃をしのぎ、リバイバルのための美術イジンでもあるという優れたイジンです。
メアリー1世:コンボを揃える前に負けてしまわないように、相手の動きを封じつつ、盤面に1体ブロッカーを用意できます。バレットのコストとしても最適。多くの場合円形闘技場を抜きます笑。
革命の広場:イジンが破壊されるたびドローできます。バレットを撃つだけで2枚引くことができ、ループのパーツを探しに行くことができます。
バレット:自分のイジンと相手のイジンを破壊できる優れた除去。道長ループのパーツでもあります。基本的には革命の広場が出てから打ちたいですね。
リバイバル:道長を戦場に拾い上げるのが主な役割です。ドナテッロを盤面に残すことを忘れないようにしましょう。
千利休:リバイバルのコストを手札消費に変換することで無限ループに持ち込むためのパーツです。序盤に出す必要はなく、出せればラッキーくらいに思いましょう。
藤原道長:このデッキのキーパーツ。マリョクの色をそろえることでバレットやリバイバルを使い放題です。墓地やマリョクに送られても問題ないので出せるときは積極的にプレイしたいカードです。
マリー・アントワネット:ゲーム終盤、バレットと組み合わせて用いることで相手のガーディアンを全て寝かせてとどめを刺します。むしろバレットと組み合わせてしか使いません、不用意に出したままにして相手にターンを渡さないようにしましょう。
デスペラード:相手の場にイジンがいない時にはバレットが使えません。無限ループに持ち込んだ際にこのカードを用いることでガーディアンまですべて破壊することができます。
マリョク類:オーブは3色入れられますが、緑は千利休だけなのでたくさん入れる必要はありません。一番多く採用されているのは青のため、ウォーターポットも採用します。
サイドカード候補
クレオパトラ:緑に対しての対策カードです。自分の革命の広場を割ってドローする動きも強力。
始皇帝:対清少納言、紫式部の切り札です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
実際に回してみるととにかくいろんな選択肢があり、相手のどのような動きにも対応しうるので、非常に回しがいがあるなあと感じるデッキです。
その分難しく、適当にプレイしているとあっさり負けることもあるので玄人向けかもしれません。
ただカード同士の組み合わせで強力な動きを見せるというのはイジンデンの醍醐味の一つでもありますので、是非皆さんチャレンジしてみてください。
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