イジンデン第三弾、「エンリケ航海王子」「バルトロメウ=ディアス」など新カード発表!

コラム

皆さんこんにちは!

2024年夏に発売予定のイジンデンブースターパック第3弾、The Dawn Struggleの収録カードのプレビューが始まっています。今後5月3日まで毎週水曜・金曜に新カードが発表されるそうなのでぜひ皆さんも公式Xをチェックしてください!

当サイトでは新カードのレビュー、構築ランク予想をしていきます!

今回は4月19日に発表された青のカード3枚です。

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バルトロメウ=ディアス

重ための航海イジンの登場です。さすがはアフリカ南端までたどりついた実力者といったところでしょうか。

バルトロメウ=ディアス 青 レベル6 パワー3000
航海-アタッカーになったとき、戦場のイジン1体か、戦場のハイケイ1つを手札に戻す

航海デッキ待望の除去能力です。今まで航海デッキでは山田長政フェルディナンド・マゼランなど変則的な妨害しかありませんでしたが、しっかり1体どかせるのはありがたいですね。

ただレベル6でパワー3000、次のターンからしか効果を発動できないとなるとかなり隙の大きな動きになってしまいます。

総合評価B   航海デッキであれば採用の価値はありそうです!

エンリケ航海王子

知名度こそ低いですが、多くの航海者のパトロンとなった偉い人。

個人的には幼いころポルトガルに連れて行ってもらった記憶が急によみがえってきました。歴史を扱うカードだと意外なところで思い出につながって懐かしくなりますね。

エンリケ航海王子 青 レベル7 パワー5000 遺業能力:1ドロー
自分のメインフェイズが開始したとき、自分の魔力ゾーンのマリョク1つを墓地に置いて発動できる。このターンに限り「これが戦場にいる間、自分の戦場の『航海』は戦場に置かれたときでも発動する」を得る。

航海デッキに革命を起こす、まさに航海王子!

今回紹介したバルトロメウ=ディアスもそうですが、航海という能力そのものが戦場に出したターンには何もできず、隙が生まれもっさりした印象がありました。

ですが王子がいればコロンブスは即座にイジン召喚ケインを追加し、鑑真は即座に2ドローへと変わります。足利義満とガレオン船もより強力になり、なんなら阿倍仲麻呂でもドローが狙えそうです。

総合評価A 航海デッキの躍進に一役買うこと間違いなし!

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ニコライ・レザノフ

ニコライ・レザノフ 青 レベル1 イジン
航海‐アタッカーになったときに発動する。ブロック+能力を持つアタッカーすべては、このターンに限り「ガーディアンにブロックされたときこれを起こす」を得る。

さらに航海イジンです。
ブロック+を持つイジンがアタックしてもブロックに回れる、というカードです。

一応全体にブロック+を付与できる孔子もいますが、正直パッとしない印象です。ブロック+を持つイジンは元のパワーが低くアタックに向いていないことが多いのと、本体自体もレベル1のパワー500と容易に止められてしまうサイズだからです。

総合評価C デッキで使われることはあまりなさそうです…。何かいい案あれば教えてください!

まとめ

今回の3枚はどれも航海関連でした。
今までの航海デッキは若干ロマンデッキ寄りでしたが、第3弾で環境入りしてくる可能性もありそうで楽しみですね。

今後も新カード評価してまいりますので次回もぜひお読みください!

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