大会参加レポート!〜青嵐杯Vol.2.5&3

コラム

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みなさんこんにちは、こばとんです。

今回は7月28日に大阪日本橋で開催された公認大会、青嵐杯に参加してきましたのでその様子をお届けします!

前回参加したVol.2のほうもレポートを上げていますので、そちらも読んでいただけたら嬉しいです!

青嵐杯について

今回参加した青嵐杯は個人が主催する公認大会になります。

小さい規模の大会だと、「初心者でもたついてしまいそう」「常連さんばかりで気まずそう」といったイメージを持っている方も少なくないかと思います。

しかし実際に新規プレイヤーが来るとみんな喜んで歓迎してくれますし、初参加の方初心者の方も多いです。

この青嵐杯もとてもアットホームな雰囲気で、今回集まった8名のうち半数は初参加でした。

主催者様は「関西最大の大会にする!」と意気込んでおられましたので、ぜひとも皆さんお気軽に参加してみてください。

次回は8月末、トナメルから予約できます。

青嵐杯のページはこちら↓

青嵐杯vol.3 - Tonamel
This is 青嵐杯vol.3's event page! Here, you can check out the schedule and rules.

使用デッキ

今回の大会は午前の部がスターター限定構築、午後の部が通常ルール(サイドデッキなし1本先取、引き直しあり)となっています。

スターター限定構築は前日にルールに気づき、「とりあえず緑で加速して謙信出せば強いのでは?」と半ば適当にこしらえた赤緑ランプ。

見た目は結構いい感じです。

当日それなりに回ることを祈ります。

KMC カードバリアー ハイパーマットブラック


感想(0件)

通常構築の方は前回のリベンジを果たすべく、動きの面白さや好きなカードで戦うことよりも、とにかく勝てることを優先してデッキを選ぶことに。

第3弾環境初回ということで、おそらくは紫のデッキが多いと踏み、ある程度手札破壊に耐えられるデッキが良いのでは…?

そう考え紫との一人回し対決を繰り返した結果、手札破壊より先に倒せる青単闘技場か、徴募を捨てればそこまで痛くない青黄徴募の2択まで絞ります。

当日ギリギリまで悩みましたが、最終的には1本先取なので円形闘技場対策カードに直面する可能性は低いと踏んで、青単闘技場を選択。

いざ会場へ…!

スターター限定構築 1回戦

大事な初戦、じゃんけんは負けで後攻からのスタートです。

相手はイエローストーンからヴィジェ・ルブラン、黄色デッキのようです。効果で墓地に置かれたガーディアンは周瑜、魔力化で加速されてしまいます。

対するこちらは源義経を送り出しすぐさま攻撃。

が、割れたガーディアンはイエローストーン。さらなる加速を許します。

2ターン目は相手は周瑜を出しルブランでアタック、こちらもガーディアンで魔力化を引き当て、返しのターンでヴラド・ツェペシュを出します。

3ターン目は周瑜をヴラドと義経のダブルブロックでなんとか防ぎ、魔力を加速させます、相手は今川義元を出すのみと控えめな展開で救われます。

返しのターン、ストーンを置きグロウから待望の上杉謙信を繰り出します!

その後は上杉謙信の独壇場で、相手が出してくるシャクシャインフビライ・ハンを全てなぎ倒し、見事勝利!

スターター限定構築 2回戦

続く2回戦目も後攻です。

相手はパープルストーンからスタート。こちらもストーンのみで終了、ゆっくりした立ち上がりです。

2ターン目相手は渡辺崋山を登場させ、手札を減らさずにイジンを展開してきます。

通常構築でも可能性を感じる1枚

こちらは手札が芳しく無く、またもストーンを置くのみで終了。続く相手もストーンのみ、こちらは3ターン目ようやくヴラドを登場させます。

4ターン目、ここで一気に相手が仕掛けます。連なる天守閣を3枚展開し、手札を2枚に減らしたところから出てきたのはマリ・キュリー

手札を一気に2枚まで減らされてしまいます。

望みをかけて上杉謙信を残しますが、レベルが足りず何もできずにいる間に、天守閣でパワーの上がった渡辺崋山とマリ・キュリーにボコボコに殴られゲームセット。

スターター限定構築 3回戦

優勝は逃してしまいましたが、勝ち越しを目指して挑む3戦目。じゃんけんに勝ち、今日初の先攻をとります。

1ターン目卑弥呼を決めて好調の出だし。

相手は義経を繰り出しますが、卑弥呼もいるため攻撃をせずに終了します。

こちらはなんとさらなる卑弥呼!レベル優位に立ちます。

相手はさらに義経を出しますが攻撃できず終了。

相手はストーンが手札に集まってしまっているようで動きが芳しく無く、その間にこちらは出雲阿国を連打、卑弥呼で攻撃を仕掛けてガーディアンを削っていきます。

相手がようやくレベル6に到達し上杉謙信を出すも時すでに遅し。ブロッカーの数が足りず、出雲阿国がとどめを刺して勝利!

スターター限定構築は2勝1敗、8人中4位という結果でした。急いで作った割には戦えてよかったです。

優勝は青紫ミッドレンジで、岡田以蔵やレオナルド・ダ・ヴィンチなど強力なカードが目白押しとなっていました。

通常構築 1回戦

ここからは通常構築です。

勝つためのデッキを選んだ身としては気合が入ります。

大事な初戦はじゃんけん勝利!もちろん先攻を選びます。

そして気になる初手は…

1ターン目に出せるイジンこそいないものの、2ターン目の闘技場が確定していて、ガーディアンを増やす札もある、80点の手札!

1ターン目はブルーオーブをおいて終了。

気になる相手の1ターン目はハンドミラーから徳川慶喜で終了!これはチャンス!

カード引けなくても大丈夫!

2ターン目、こちらはオブシディアンから円形闘技場を設置、孔子を出した後フェイスでガーディアンを増やしながら相手のガーディアンを寝かせます。

これで5体アタック

相手は慶喜とガーディアン3枚しかなく、遺業お祈りタイム…。除去やタイムディレイションはめくれず、無事勝利!

初戦から2ターンキルを決めて上々の出だしです。

通常構築 2回戦

2戦目も渾身のパーで相手のグーを粉砕し、先攻を獲得。

お互い手札が良くなく引き直し、祈るように開けた手札には円形闘技場はあるものの、オブシディアンがない上、1ターン目に出せるイジンもいない、55点くらいの手札です。

1ターン目、オーブをおくのみで終了。

しかし、相手の返しは裏向きで魔力ゾーンに置くのみで終了と、事故が起きていることが明らかに

返しのターン、孔子を出し終了。

相手はまたも裏向きマリョクのみだったので、3ターン目に円形闘技場を出して5体でアタックして遺業なくゲームエンド。

事故が起きるとあっけないですね…

次の試合時間までもう一戦しましたが、そこではこちらが決めきれず負け。聞くと新井白石まで入っていたそうで、運よく回避できていたようです。

闘技場許さないマン

事故を起こした相手を許すことなく、一瞬で刈り取ってしまうというところも円形闘技場の強みですね。

通常構築 3回戦

ついに決勝です。

ここでも得意のパーでグーを粉砕、3戦連続の先攻を獲得します

最初の手札には円形闘技場がなく、引き直しますがそこにも円形闘技場は見当たらず、40点の手札です。

今日はなんだか孔子がよく来ます。

1ターン目、こちらはオーブからのドナテッロ、闘技場を引きに行きます。相手はパープルオーブから芹沢鴨、手札からペリーを捨てて登場というロケットスタート。こちらはかさばっているブルーオーブを捨てます。

2ターン目、オブシディアンでレベル5に到達しますが未だ円形闘技場は引けず。孔子を出して円形闘技場が来たときに勝てるよう、準備はしておきます。

相手はコーザリティで自身の墓地を肥やし次なるイジンを探しますが、イジンがめくれず外れ。もう一度コーザリティを撃つもこちらも外れ、またも運に味方されます。

相手は仕方なくペリーで攻撃、こちらのガーディアンが1体持っていかれます。その後追加のペリーを出し終了。

試合がもつれこむかと思われましたが、3ターン目ついにデッキトップから円形闘技場を引き当てます!

円形闘技場を出し、ミケランジェロでガーディアンを追加、孔子の効果で相手のガーディアンを寝かせて6体で攻撃!

相手は5体のブロッカーしかおらず、遺業無しでこちらの勝利、優勝することができました。

参加者デッキリスト

今回参加いただいた皆さんに許可をいただき、デッキリストを掲載させていただきます!

決勝を戦った紫アグロ。強さも作りやすさも◎。

緑黄執筆です。鴨長明4枚という円形闘技場の天敵のようなデッキでした。当たらなくてよかった。

黄単義政。義政だけでなくシャクシャインプランもあるのが面白い構築です。

青紫ミッドレンジ。徴募で岡田以蔵が帰ってくるのは気持ちよさそうです。

赤紫ミッドレンジ、俗にいうウジリアムですね。やはりここにも以蔵の姿が。

千利休コンボ、紫版です。緒方洪庵と千利休を出しておくことでデッキの引ききりを狙います。

まとめ

今回はスターター限定構築2勝1敗、通常構築3勝と、良い結果が残せたかなと思います!

目標を持って考えて、結果が出せるというのは本当に楽しいものですね。

また時間があれば大会に行こうかと思いますので、次のレポートもお楽しみに!

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