イジンデン第4弾全カードリスト公開!個人的注目カードを解説!

カード紹介

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こんにちは、こばとんです!

イジンデン第4弾全カードリストが公開されましたね!

公式カードリストはこちら

※発売直後で当サイトで画像が用意できていません。著作権の都合上公式リストからの転載は不可ですので、上記のリストを見ながら記事を読んでもらえるとわかりやすいと思います。画像は準備でき次第適宜追加予定です!

今回は第4弾での新たなコンセプトやコンボなど、個人的に注目しているポイントを紹介していきます。

すでに公開されているカードや、先行体験会で公開されているカードに関する記事も書いていますのでそちらもぜひ読んでみて下さい。

注目のコンセプト

モータル

まず1つ目は新能力のモータルです。

モータル

バトル解決で勝ったなら、アタッカーのままでバトル解決ステップを続ける

少し難しい文章ですが、ざっくりいうと「モータルで攻撃したイジンが生き残ったら勝ち」という能力です。

守る側としてはブロックや遺業能力などで何とかして破壊したりアタッカーでくしたりするしかありません。

第4弾で登場の新遺業登場、「喪神」はモータル持ちの攻撃に対していい対策となります。

使う側としてはパワーを上げる、パワーの高いブロッカーをどかせるなどしてサポートしていきたいですね。

スーパーレアの西郷隆盛レオニダスだけでなく、自分の志願イジン全てにモータルを付けるハイケイ「蝦夷共和国」もデッキを組むのが楽しみですね!

裏向きマリョク

サークル」シリーズや「遁甲式」シリーズなど、マリョクの裏表を操って効果を発揮するカードが多く収録されています。

使うと裏になるサークルは「ジェームズ・ハーグリーブス」「紡績工場」など裏のマリョクを手札に戻す効果を持つカードと相性がいいですね。

裏でセットして使うと表になる遁甲式シリーズは種マリョクから自然に置いたり、平賀源内で裏に戻したりなどできるとお得感があります。

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多色ハイケイ

ハイケイ戦略に新たな特殊勝利が登場しました!

大日本沿海輿地全図

これのハイケイ使用に際し、これのレベルは、戦場のハイケイのレベルの合計と同じだけ下がる。

自分のメインフェイズが開始したとき、ハイケイの名前が戦場に6つ以上あるなら発動する。ゲームに勝利する。

違う種類のハイケイを6つ揃えて自分のターンを無事迎えることができれば勝利です。

今回収録のスーパーレア、伊能忠敬がとても活躍しそうな1枚で、ハイケイ使用に色条件を無視できるので違う種類のハイケイを採用しやすくなります。

またせっかくハイケイを揃えたところをスカーレットクレオパトラで破壊されたとしてもすべて回収して出し直せるのはかなり強力です。

ハイケイ関連には黄色のストウこと滝沢馬琴や執筆が強力なゴドウィンなども追加されており、活躍が期待されます

魔導

今回は魔導をもつマホウが多く収録されており、それらを使ってくれと言わんばかりにスーパーレアのアルキメデスが登場しています。

先行体験会でお披露目されたソリッドビジョンシリーズに加えてソレイユ、ルーナと2種類の魔導を持つマホウが追加されており、黄色を軸とした多色の魔導マホウデッキも作ってみたいですね。

魔導持ちマホウは1枚で勝負を決めきるほどのものではないですが、アルキメデスで回収してアドバンテージを得ることで十分ミッドレンジ~コントロールとしての可能性はありそうです。

注目カード

カルドロン

無色のレベル2マホウですが、自分の墓地の色全てを得ることができます。

また、魔力ゾーンに置かれたとき、自分の手札1枚を墓地に置くか裏向きマリョクとして置くかを選ぶことができます。

墓地にまだ色が無ければ手札を捨てて好きな色のマリョクとして置けますし、墓地にすでにほしい色のカードがあるなら1枚でレベル3あげることができます

墓地を増やしたり、マホウをよく使ったりするデッキではかなり採用されるのではないでしょうか。

かなり強そうなのでレアですが4枚集めておきたいですね!

ジョバンニ=ディ=メディチ

レベル1のイジンで卑弥呼に2ドローがついているという破格のイジンです。

ただデメリットもあり戦場から墓地に置かれたとき自分の墓地にカードが5枚以上あるならなんと敗北してしまいます。

墓地にカードを落とさないようにプレイしなければならないうえ、もしガーディアンに入っていた場合にはいきなり負けてしまう可能性もあります。

ただ墓地を増やしてメディチを破壊する隙を与える前に勝ち切ってしまえばいいので、コンボデッキでの採用が多くなりそうです。

第3弾環境で登場した強力なコンボデッキ、赤紫LOはそのいい例ですね。

藤原不比等

寝ているレベル5以下のイジンの能力がすべてなくなる妨害カード。効果範囲広すぎですね笑。

アタックしてくるレベル5以下のイジンは能力が根こそぎなくなるのが強力で、例えばダブルプレッシャーやモータルなどはアタックして寝かせた時点でなくなってしまいます。

また能力によって戦場に出てくるイジンを寝かせた状態で出てくるように強制するため、徴募や反魂、木霊などで出てくるイジンの戦場に出た時の能力も発動しません。

かなり多くのデッキに対して干渉することができる強力なカードです。

新島八重

非常に強力な手札破壊対策、墓地利用対策カードです。

マリ・キュリーメアリー1世のような手札破壊から身を守れるだけでなく、ドナテッロのように手札を入れ替えながら墓地を増やす能力も発動させません。

新島八重が墓地にいるだけでこの能力が発動するというのがかなりポイント高め。

遁甲式水鏡

遁甲式水鏡 青 マリョク レベル1

相手のターンのブロックステップが開始したとき、魔力ゾーンのこれを表にして発動できる。自分の戦場のガーディアン1体を山札の上に戻して、戦場の寝ているイジンすべてを手札に戻す。

遺業能力:喪神(アタッカー1体をアタッカーでない状態にする)

裏向きで魔力ゾーンにセットして置けるテンペストです。

円形闘技場の攻撃を1枚で防げると思うとマリョク配置権を使って置く価値もありますし、種マリョクでついでに置けたら最強です。

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注目コンボ

リユニオン+藤原道長

リユニオンは手札に戻したイジンの数だけイジン召喚権を追加できるマホウです。

そのため登場時の能力でマホウを墓地から回収できる藤原道長と組み合わせることで、マホウコストの続く限り、戦場のイジンとマホウをグルグルと何度も使用することができます。

例えば土方歳三をここに組み込むと土方歳三の戦場に出た時の能力を繰り返し使うことができ相手にデッキを全て引かせてデッキ切れで勝利することができます。

土方LOにつづき、この土方+リユニオン道長は第4弾筆頭デッキの可能性が高そうです!

他にもレオニダスレントゲンなど相手のデッキを削るカードであれば同じように勝利することができますし、源為朝のようにイジンを破壊できるカードを繰り返し使うだけでもかなり強力です。

アリエノール・ダキテーヌ+遠征軍

アリエノール・ダキテーヌと遠征軍の組み合わせもデッキを組みたくなるコンボです。

この遠征軍というハイケイは、山札から墓地に置かれたときにそのターン中それ以上山札を墓地に落とされなくなり、残りのターンも終わるという効果です。

そのためデッキ破壊デッキに対しての対策になります。残念ながらデッキをドローさせる土方連打は防げませんが、レオニダスやコーザリティ、スピリットアウェイの連打などはこれがデッキに入ってさえいれば防ぐことができます。

ここにさらにアリエノール・ダキテーヌを組み合わせます。

アリエノール・ダキテーヌ 黄 レベル4 パワー1000

これが戦場にいる間、自分の魔力カゾーンのマリョクは 色:赤青」を得る。
破壊されたとき、自分の山札の上から2枚を墓地に置いて発動できる。これを破壊されていない状態にする。

遺業能力:魔力化

ダキテーヌの効果で相手のターンに自分の山札を落とすことができるので、バトルと残りのターンを強制終了させることができます。

墓地に落ちた遠征軍を富嶽三十六景などで毎ターン回収することができれば、ダキテーヌが破壊された瞬間相手のターンが終わるというプレッシャーをかけ続けることができます。

まとめ

第4弾は、リユニオンによる土方LOゴドウィンなど執筆戦略など強化が期待され、さらにモータルを代表とする新たな勝ち筋を持ったデッキの登場が期待されます。

一方で藤原不比等や新島八重、遁甲式水鏡など徴募や円形闘技場など既存の強力なデッキに対する対策カードも収録されており、大きく環境の変化をもたらすことが予想されます。

今後も話題のデッキ初心者の方でも組みやすいデッキなど紹介していきますのでぜひ見に来てください!

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