今回はイジンデンスターターデッキ「美と知の革命デッキ」を強化していこうと思います!
以前の記事で「美と知の革命デッキ」の解説もしておりますのでそちらもご参照ください。
「美と知の革命デッキ」には「自己破壊」や「墓地利用」といったテクニカルなテーマが含まれています。ということで今回はそれぞれのテーマに寄せてデッキを組んでいこうと思います。
1. 青単サクリファイス
自己破壊のギミックを「生け贄」を意味する「サクリファイス(sacrifice)」と呼びます。
序盤は「ヴァスコ・ダ・ガマ」や「ハンス・アクセル・フォン・フェルセン」など軽量のイジンを展開、「メアリー1世」で相手を妨害しつつ、「革命の広場」「楊貴妃」の準備をします。
中盤以降は「楊貴妃」の着地を狙います。相手の攻撃は低コストイジンやガーディアンで受け、ギリギリで粘ります。
終盤は「マリー・アントワネット」を戦場に出しせればチャンス。それを「革命の広場」「楊貴妃」で自分のターンに破壊することで相手のガーディアンをすべて横にし、「楊貴妃」のアタックでたとえ相手の場にどれだけイジンが並んでいても勝利することができます。
スターター強化からは少し離れてしまいますが、このギミックをさらに追及するなら赤青デッキにして「ビスマルク」「バレット」など、赤のサクリファイスカードを使用することができます。
2.青単リアニメイト
リアニメイトとは、墓地からキャラを戦場に戻す、という意味のTCG用語です。
序盤は「ジャンヌ・ダルク」「ドナテッロ」で墓地をためていきます。特にドナテッロは特性美術を持っており、「リバイバル」との相性が抜群です。
もし早い段階で「レオナルド・ダヴィンチ」が墓地に遅れれば、レベル6になるのを待たずに「リバイバル」で「レオナルド・ダヴィンチ」を墓地から戦場へ吊り上げ、さらに「レオナルド・ダヴィンチ」の効果で「楊貴妃」や「ミケランジェロ」を戦場に送り出すことができます。
相打ちを繰り返して粘り続ければ「レオナルド・ダヴィンチ」で「レオナルド・ダヴィンチ」を吊り上げる連鎖を狙うこともできます。もし「レオナルド・ダヴィンチ」がすべて墓地に行っても「ラファエロ・サンティ」や「リバイバル」で戻すこともできるので非常に粘り強いデッキです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
パックを開けたカードでスターターを強化するのは楽しいですよね。強化の仕方に少しでも参考になれば幸いです。カードがそろっていなければ両方の要素を取り入れたハイブリッド型も強いと思います!もちろんSRの「クリストファー・コロンブス」などを入れて強化するのもよしです。
皆さんの強化案もぜひコメントしてくださいね
それではまた!
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