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みなさんこんにちは、こばとんです。
今回は12月8日に開催された先行体験会大阪会場に参加してきました!
先行体験会とは発売前のカードが入った構築済みデッキで自由に対戦を行うことができるイベントです。
発売前のカードで遊べるというのがなんとも特別感にあふれており、魅力的なイベントです。
なんですが…。
最初の募集では定員割れ。
人気が出てきているとはいえ、まだまだ発展途上。24人の定員は埋まっていませんでした…。
イジンデンと同じくダイソーから発売されている蟲神器ははじめしゃちょーや東海オンエアてつやといった超有名Youtuberがサブチャンネルで取り上げており、その知名度が上がってきています。
最近はルールが簡単で手軽なカードゲームが流行りやすいイメージなので、奥深さがある代わりにルールが比較的玄人向けなイジンデンは初心者には大変かも…、などと思ったりはしますが話し出したら長くかかるのでこのくらいにします笑。
初心者の皆さんでもイベントに出やすくなるような記事を書いていけたらなと思っております!
いざ会場へ
今回の会場はドラゴンスター日本橋三号店さん。
オタロードから少し離れた静かな場所にあり、カフェのようなおしゃれな内装という、お子さんや女性プレイヤーでも訪れやすい店舗になっています。
今回の参加者層はSNSで知っている方が多く、オフ会のような雰囲気でした。
以前記事でも紹介した青嵐杯で知り合ったプレイヤーの方々、イジンデンの大手Discord(メッセージアプリ、ゲームの集まりなどでよく使われる)サーバーの管理人さん、そして何より西田社長が!
↑天草サーバー管理人のReeさんから頂いた名刺とステッカー。イジンデン愛がありすぎる笑
↑こちらが社長さんです。
他のテーブルを見渡すと小さなお子さんなどもちらほら。
もともとの知り合い同士だけでなく、幅広いプレイヤー層が来ているのはとてもよいことですね!
ここからは体験会で初の公開となった新カードの使用感をお話ししていきます!
サークル
新たなマリョク、「サークル」シリーズです!
マリョクとしてのレベルは0ですがイジン召喚をする際にそのイジンのレベルを3下げることができるので、実質レベル3のマリョクです。
その代わりに一度イジンを出すと裏向きマリョクになってしまいます。
使い切りのレベル3有色マリョク、ということですね。
画像は体験会でぶん回ったときの写真です。
サークルからホイットニーを出すことでイジンを出しつつもサークルを表向きでキープすることができ、2ターン目にレベル6の西郷隆盛を出すことができました!(次のターンで勝てました!)
ホイットニーのように自分のマリョクを戻す効果とは相性がよさそうですね。
ただ使い切りというのが思ったより大きな代償で、今後のデッキ構築ではまだまだオーブや種のほうが多く採用されそうだなーという印象でした。
ソリッドビジョン
ソリッドビジョンはレベル1コスト1の無色のマホウであり、1ドローに加えて各色の魔導がついています。
それぞれの効果としては、
赤→ハイケイを破壊
青→1ドローして2枚捨てる
緑→裏向きで自身をマリョクへ
黄→墓地のマリョクでないカードを山札の上か下へ
紫→自分のガーディアンを1枚手札へ
紫魔導のガンマは手札も増え、ガーディアンの数を調整できるので非常に便利でした。
黄色はまあまあといったところでしたがアルキメデスで大量に回収する動きは強力でした。
赤の新カード
・源為朝…レベル6でパワー6000以下のイジンを1体、起きているイジンを1体、合わせて2体破壊できるというかなり強力なイジン。レベル5で1体倒してそれなりに使えた源頼朝を考えると、かなり構築でも期待できますね。
・島津久光…赤でないイジンが戦場に出たら1枚引けるというかなり優秀な能力を持っています。レベル2なので1ターン目から出して赤でないデッキにプレッシャーをかけることができますし、自分が2色以上のデッキなら自分のターンに引くこともできます。
青の新カード
久坂玄瑞…新たな遺業能力、喪神(そうしん)を持っています。相手のアタッカーを1体アタッカーでなくするので、自分のブロックと合わせて1枚で2体を止めることができます。
この能力はモータルを止めることもできるので、レオニダス・西郷隆盛などが流行りそうならこの遺業能力をもっているカードを多く採用するのがよさそうですね。
体験会では紫デッキ相手に即応アタッカーとして活躍していました。
火と氷の大地…戦場の青のイジンは赤のイジンにブロックされない、という赤デッキ対策のカードです。相手のレベル2以下のイジンを赤くすることができるので、相手が赤以外のデッキであってもレベル2以下にはブロックされなくなるというカードとして使えます。
緑の新カード
鈴木春信…レベルを減らすことなくマリョクゾーンの裏のカードを手札に戻すことができます。種マリョクで埋まってしまったカードや裏で置いていたカードを使いたいときに便利ですね。スピードはゆっくりとした、地味目なカードです。
遣外使節団…レベル3のハイケイで、相手の戦場の色だけ自分のイジンが軽くなります。追加で出せるマリョクのような使い心地です。
修正:2枚並べて効果が重なれば凄そう。公式ルールの見解を待ちます!
黄の新カード
滝沢馬琴…執筆で1枚引けるというシンプルに強いイジン。緑のストウがかなり活躍しているのでこのカードもかなり期待できます。ストウと比べるとレベル3と1ターン目には出しにくい重さなので、そこがどうでるかですね。
西郷頼母…自分の他ののイジンが破壊されるたびにパワーが上がるイジン。ブロック時にこのカードのバトルを最後に解決することで高いパワーでブロックすることができます。
マザーグース…執筆でドローしながら自分が破壊されるハイケイです。手札を減らさずに他の執筆を発動させるのに便利です。
冥装で音楽を得られますが、これだけでは音楽デッキの強化とは言い切れないですね。
第4弾に音楽サポートカードが入っていることに期待です。
紫の新カード
ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン…戦場に出たときに効果を選択できます。横のイジン1体を破壊できるという除去と、イジンがめくれるまで墓地肥やしができる器用なイジンです。
相手のデッキを破壊してもよし、自分の墓地を肥やして回収してもよしです。
リユニオン…イジンを手札に戻してその数分イジン召喚権を追加できるド派手なマホウ、悪さしかしなさそうです。
戦場に出た時の効果を持っているカードを出し直すのが強力です。
除去のできる沖田総司や源為朝、マホウを回収できる藤原道長など、一緒に使いたい相手が多すぎてとにかくデッキを組んでみたいですね!
まとめ
以上、先行体験会と新カードの感想でした。
無料で新カードに触れて、3弾のプロモカードまでもらえたので大満足でしたね。
第4弾は海外の印刷所から今船で運ばれてきているところなんだそうです。
発売の日を楽しみに待ちましょう!
コメント
ヴィルヘルム・コン「へ」ート・レントゲンとありますが、
ヴィルヘルム・コンラート・レントゲンですね
コメントありがとうございます!
修正しました