みなさんこんにちは、こばとんです。
ついにイジンデン第2弾の全カードリストが公開されました!
今までも第2弾のカードを紹介していますのでそちらも見ていただけますと幸いです。
今回は全カードの中から私が個人的に注目しているカードをBest3形式で発表していこうと思います!
第3位:マーブルオーブ
第3位はマーブルオーブです!さっそく3種類まとめててすみません笑
第1弾の環境で、もはや入っていないデッキはなかった各種「オーブ」ですが、デメリットがついた代わりに2色になって新登場しています!
RYマーブルオーブ レベル2マリョク
赤黄 遺業能力:復元
魔力ゾーンに置かれたとき、赤か黄の他のマリョクが自分の魔力ゾーンにないなら、自分の戦場のガーディアン1体を山札の上に戻す。
その色のマリョクを先に置かなければガーディアンが減ってしまいますが、2色デッキで通常オーブ2種類+マーブルオーブ1種類の12枚構成にすればそこまで気になるものでもなさそうです。
今回は赤+黄色、青+黄色、緑+黄色の3種類が出ています。このオーブの存在で黄色いカードの価値は上がりそうです。今後赤+青などのマーブルオーブも出るのでしょうか。
価格:560円 |
第2位:親鸞
第2位は親鸞です!
まず親鸞の効果からご覧ください。
親鸞 レベル4 イジン パワー2000
カードが墓地に6つ以上ある間「破壊されない」を得る。
自分のエンドフェイズが開始したとき、墓地のマリョクでないカード1つを指定して発動できる。そのカードを山札の下に戻す。
カードが墓地から離れた時に発動できる。1ドローする。
遺業能力:これを山札の上か下に戻す。
以前の記事で紹介した「レクイエム」も強力な墓地対策でしたが、イジンで墓地対策が出ました!
対策できる枚数は毎ターン1枚と控えめですが、継続的に行えてドローまでできてしまいます。
もともと強力だった「レオナルド・ダヴィンチ」や新たに収録された「ピョートル大帝」や「ナポレオン・ボナパルト」は、第2弾でも活躍が見込まれるので墓地対策はおのずと活躍できるはずです。
第1位:ジョン・ロック
そして1位はまさかのノーマル、ジョン・ロックです!
ジョン・ロック 青 レベル1 イジン パワー500
自分の戦場のガーディアンが破壊されるたびに発動できる。アタッカー1体を手札に戻す。
第1弾のイジンデン環境は、パワーより数。序盤はガーディアンの遺業能力による逆転をケアしてあまり攻撃はせず、相手より多くのイジンを並べて一気に攻撃、というのが主流でした。青赤アグロなど序盤から攻撃するデッキもありましたが、そういったアグロデッキでも円形闘技場という数の暴力の権化を採用していました。
今まで数の暴力に対抗するには
・こちらも数を並べる
・円形闘技場をメアリー1世や鴨長明で出させない
などの方法しかありませんでした。
また、パワーに関係なく1体は1体なので、大伴家持のような単にパワーが高いだけで、ダブルプレッシャーなどを持たないようなイジンはなかなか活躍の場がありませんでした。
そのような数中心の戦い方を覆してくれるかもしれないのがこのジョン・ロックです!
ガーディアンが破壊されたときにアタッカーを戻せるということは、ガーディアン1体でアタッカー2枚まで防ぐことができます。しかも単に防ぐだけでなく手札に戻してしまうわけですから、相手としてはとどめを刺し切れないアタックはしにくくなります。とはいえガーディアン4枚、ジョン・ロック1体だけの盤面に対してすら10体分の攻撃が必要ですから、相当ハードルは高いです。
そうなると「1体だけ攻撃する」「パワーが高く、倒されないイジンだけ攻撃する」などのこまめな攻撃に価値が出てくることが予想されます。
今回から登場した「ウォッチャー」の存在もあり、こまめに攻撃して有利な状況を作り出すことがより重要なゲームになっていくといいですね!
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