【イジンデン】そうだ、大会に行こう！【当日の流れや持ち物など】

皆さんはカードゲームの大会に参加したことはあるでしょうか？

もともとイジンデン以外のカードゲームを遊んでいた方であれば大会はそこまでハードルの高いものではないかもしれませんが、ダイソーで何気なく買って始めた方や、家族や友人だけで遊んでいるという方にとってはハードルが高いかと思います。

例えば
・知らない人と対戦するのが怖い
・カードがそろっていないから、初心者だから大会に参加するのはまだ早い
・どこでやっているのか、何を持っていけばいいのかわからない
など、不安がたくさんありますよね

かくいう私も高校時代に最初に大会に参加したときのことを今でもありありと覚えています。友達の間でしか使ったことのないデッキで年上の社会人ばかりの大会に参加し、相手のカードの効果もわからないままプレイしました。対戦相手はみんな丁寧にカードの効果を教えてくれましたし、デッキの改良案の相談にも喜んで乗ってくれました。そこでつかんだ奇跡の1勝は使ったカードまで鮮明に覚えています。

知らない人とプレイするからこそ得られる準備のワクワク感、真剣勝負のハラハラ感、そして勝利の快感があるのです！

今回は大会初心者皆さんに向けて、大会参加をサポートするべく一般的な大会の流れや対戦での注意事項、おすすめの持ち物などをご紹介します。

大会の流れ
大会での注意事項
持ち物
まとめ

大会の流れ

大会は一般的に2種類の形式があり、負けたら終わりのトーナメント戦と自分の力量に近い相手と対戦を繰り返すスイスドロー形式とがあります。トーナメントは勝ち続けないと遊べませんがスイスドローであれば人数に合わせてみな同じ対戦数をこなします。

大会は基本的には受付→1回戦→2回戦→…→結果発表とシンプルに対戦を繰り返していきます。対戦には制限時間が設けられていて、制限時間内に決着をつけていきます。イジンデンの場合は制限時間は公式に明記されておらず、サイドデッキありの2本先取なら30分前後、サイドデッキなしの1本勝負なら15分程度のことが多いかと思います。

対戦がすべて終了し、順位に応じて賞品・参加賞などが配られることがあります。

大会での注意事項

ここからはよくある注意事項です。こうしなければならないというものではなく、より大会を楽しむためのコツ、といったところです。

①遅刻、忘れ物をしない！
カードゲームの大会に限らず、用事全般に言えることですが基本が一番大事です。対戦する前から不安要素があるとせっかくの大会を楽しめなくなってしまいます。

②対戦の際は相手とよくコミュニケーションをとる！
とにかくこれにつきます。
初心者の方が大会で怖い目にあった、という話も少なからずありますが、大抵はコミュニケーションのすれ違いが原因です。自分がどのカードを出して、どのカードの効果で何をするのかをしっかり相手に伝えることが大切です。

③制限時間内に終わらせることを心がける！
初心者の方には少し難易度が高いですが、ゆっくり考えているといつの間にか時間がなくなり時間内に決着がつかないことはしばしばあります。ルールによっては時間内に決着がつかない時の対応は異なり引き分けや、両者敗北、ガーディアンや山札の数で勝敗を決めるなどがありますが、どれも若干気まずい感じになります。
私の感覚では1分以上考えても無駄で、その時は考えているというより決めきれず迷っているだけです。
思い切りよくプレイしましょう！