第2弾カード考察③

コラム

みなさんこんにちは、こばとんです。
2023年12月上旬にイジンデン第2弾先行体験が行われ、参加者の方々から新カード情報が続々と集まってまいりましたので、考察していこうと思います!
かなりの数があるので、ピックアップしてお届けしたいと思います

※カード画像は諸事情でのせられませんのでご了承ください。

初の全体除去:カタストロフィ

まず考察していくのは「カタストロフィ」です。

黄色、レベル5、コスト2、マホウ
自分の戦場のガーディアン1体を指定して発動できる。
そのガーディアンを山札の下に戻して、イジンすべてを破壊する。
冥府発動

初の全体除去です!コストが2、ガーディアン1枚と引き換えにイジンすべてを破壊できます。
また冥府発動

今までのイジンデンは盤面を溜めて溜めて、数の優位に立ってから攻撃するというのが一般的でした。しかし全体除去が登場したことで盤面をためることにリスクが生じるので、こまめな攻撃をしたほうが得になるというシーンが生まれてくることが予想されます。

遺業能力で1ドロー反魂を持つイジンを並べると破壊されてもリソースを失いにくいので相性◎。
本格的なコントロールデッキも登場するかもしれませんね!

初のレベル10:豊臣秀吉と安宅船

次は初のレベル10、ド派手な豊臣秀吉です。

赤、レベル10、イジン、パワー10000 遺業無し
このイジン召喚に際し、これのレベルは、自分の戦場のイジンの最も高いレベルと同じだけ下がる
即応
戦場に置かれたときに発動できる。追加でバトルする。

パワー10000の即応まではまあまあ、といったところですが「追加でバトルする」がとても興味深いです。細かいルールはまだわかりませんが、ファイナルアタックと比較するとイジンは起こせず、普通に使うだけではすでにアタックして横になっているイジンは攻撃できず、追加のバトルの意味が分かりにくいです。

2回攻撃するためにはイジンを起こす必要がある。

そこでさらに新カード紹介、安宅船(あたけぶね)です!

 レベル5 ハイケイ 遺業無し

自分のメインフェイズが開始したとき、自分の戦場のイジンをすきなだけ寝かせる。寝かせた1体につきイジン召喚権+1する。
イジン召喚によって赤か黄のイジンが自分の戦場に置かれる際、そのイジンに装備させてもよい。
装備:バトルに際し、これをアタッカーに選ぶ限り、寝ているイジンもアタッカーに選べる

なんと寝ているイジンをアタッカーに選べるようになります!

しかも安宅船はイジン召喚権追加の能力もあるため大型デッキが苦手としている展開力の面もカバーしてくれます。

例えば赤緑ランプでこの秀吉+安宅船のパッケージを組み込むと、序盤に加速で使った卑弥呼を寝かせて上杉謙信やカエサルを出し、次のターンに謙信とカエサルでアタック、その後秀吉を出し安宅船を装備することで謙信とカエサルが寝た状態からもう一度攻撃できるのです!たった3体のイジンで12体分の攻撃ができるわけです。

ちなみにこの安宅船を装備しているイジンはそもそも寝ていても攻撃に参加できるそうです。そのため通常の攻撃→秀吉を出して安宅船装備、追加攻撃→秀吉を出してさらに追加攻撃、といった動きも可能と思われます。

ハイケイで耐久:諸葛亮

次はおそらく新たに発売されるであろう黄色のスタートデッキのSR、諸葛亮です!

黄色レベル6、イジン、パワー4000、遺業:反魂

戦場に置かれたときに発動できる。自分の山札の下から1枚を見る。ハイケイなら戦場に置いてもよい。黄のハイケイが自分の戦場に置かれるたび、1ドローする。

これだけみるとどう使うの?となりそうですが、この諸葛亮と相性のいい新カード、「英傑集う大河」もご紹介します!

黄色、レベル3、ハイケイ、遺業:これを山札の上か下に戻す

相手が3体以上でアタックしたときアタッカー1体を指定して発動できる。そのアタッカーをアタッカーでない状態にしてこれを破壊する。

3体以上のアタックが来た際にそれを和らげることのできるハイケイです。遺業能力で山札の下に行くことで。諸葛亮で確定で戦場に出せます。

また複数枚の「英傑集う大河」があれば1枚を山札の下、残りを上に置くと諸葛亮を出すことで全部の「英傑集う大河」が戦場に戻ってきます。そうすると相手はさらに多くのイジンを並べて攻撃しようと盤面を充実させるでしょう。
そこに「カタストロフィ」で一気にリソースを刈り取ることができます!

まとめ

いかがだったでしょうか。
情報の出たカードの番号からして、2弾も1弾に負けないボリュームとなっていそうです。

おそらくそろそろ発売が近いはず!こまめにダイソーに通う日々が続きそうです(笑)。

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