新マリョク、「種」シリーズを考察

コラム

皆さんこんにちは、こばとんです。
今回は第3弾に収録される新しいマリョク、「種」シリーズについて考察していきます。

そもそもマリョクとは

イジンデンにおいてマリョクは非常に重要な要素です。マリョクをためてレベルをあげることでレベルの高い強いカードをプレイすることができるからです。

基本的には1ターンに1枚だけ置くことができるので、レベルも1ターンに1ずつ上がります。
しかし、オーブの存在でその基本は基本でなくなっているのが現状です。オーブはレベル2を持つマリョクなので、デッキにオーブを多く入れることで倍のスピードでレベルを上げることができるわけです。

そのため第2弾までは「オーブ最強の環境でした。

オーブで足りない場合は手札を減らせずに出すことのできるドローマリョクが多く採用されています。黄色を含む多色デッキの場合はマーブルストーンもちらほら見かけることはあります。

本サイトではオーブ、ドローマリョクに引き続き、種マリョクと呼ぶこととします。

種マリョクとは

では種マリョクの効果を確認しましょう。

種シリーズはレベル1のマリョクで、魔力ゾーンに置かれたとき、自分の山札の上から1枚を裏のまま魔力ゾーンに置くことができます。また、遺業能力で魔力化を持っています。

種マリョクは全ての色で収録されており、赤が喜びの種、青が恐れの種、緑が怒りの種、黄色は苦しみの種、紫が悲しみの種、となっています。

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種マリョクの強み

それでは種マリョクの強みを考えてみましょう。

1.レベルを2進めることができる

当たり前ですが、これが一番強い要素です。オーブに匹敵するカードの収録はうれしいですね!

2.裏向きのマリョクを置くことができる

イジンデンには裏向きのマリョクを利用する多くの手段があり、それらとの相性がいいのがオーブにはない強みです。
その代表例がチンギスハンです。

以前にも紹介したチンギスハン+円形闘技場のデッキでは裏向きマリョクの数が攻撃数に直結するため、置くだけで裏向きマリョクが増やせる種マリョクは相性抜群です。

3.マホウのコストも支払いやすくなる

オーブしか採用していないデッキの場合、マホウコストにオーブを使わざるを得ない状況が多々ありました。しかし種マリョクであれば裏向きマリョクをコストに充てることでレベルを1下げるだけで済みます。

4.新能力スタンド

マリョクゾーンからカードを出すことのできる、スタンド能力のあるカードを置ける可能性もあるのでそれもオーブにはない強みです。

種マリョクの弱み

1.必要なカードが魔力になってしまう可能性がある

主にコンボデッキなどで1.2枚しか入れていないカードがあった場合、それが裏向きマリョクになってしまう可能性があります。そのため、1枚しか入れないカードがある場合は阿弥陀堂や清少納言など、マリョクを回収できる効果を持つカードを採用する必要があるでしょう。

2.単色であるため多色デッキではマーブルオーブが優先される

当然ですが、1色なので3色以上のデッキでは採用しにくい部分があります。マーブルオーブを採用して色の安定性を高めることが優先されるかと思われます。

まとめ:種マリョクは強い!

オーブやマーブルオーブと比較して、種マリョクは全く引けを取りません。それどころか上記に挙げたような強みも多くあり、種マリョクはとても強力であるため、第3弾以降はかなり採用率が高いカードになるのではと思います。

幸いレアリティの低いカードになっていますので、必ず4枚ずつ揃えたいですね!

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