みなさんこんにちは、こばとんです。
今回も先週に引き続きイジンデンの次の一手クイズをやっていこうと思います。
先週の初級編はアタックブロックだけのバトルの基礎でしたので、今回は遺業能力やブロックの順番など、少し複雑なルールにも切り込んでいこうかと思います。
第1問
1問目はこちらの状況です。
4体で攻撃されてピンチに見えますが、こちらのガーディアンのうち1枚はミケランジェロで埋めておいた「テンペスト」だということが分かっています。
さて、どのようにブロックするのが良いでしょうか?
答え
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A.ガーディアンのテンペストでどれでもよいので1体をブロック、他はブロック無し。ガーディアンのバトルから解決する。
解説:ガーディアンの遺業能力を利用した基本的な守り方を尋ねる1問です。
テンペストは遺業能力の冥府発動により寝ているガーディアンを全て手札に戻すことができる強力なマホウです。そのため、最初のバトル解決でガーディアンのテンペストが破壊されるようにすることで相手のアタッカーを全て手札に戻すことができます。
ガーディアンのテンペストがいかに強いかということがわかりますね…
第2問
続いてはこの状況です。
先程とほとんど同じですが今回は自分のイジンがパワー5000の始皇帝になっています。
テンペストは最強ですが、もう少し得ができるかも…?
答え
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A.始皇帝で中臣鎌足をブロック、テンペストでもう一体(誰でもよい)をブロックし、始皇帝→テンペストの順に解決
解説:この問題では手札に戻すよりは破壊したほうがお得、ということに気がつくかを尋ねています。
この問題の状況でもテンペストだけでブロックし相手4体を全て手札に戻すことはできますが、始皇帝はパワーが5000あり、相手のパワー4000の中臣鎌足に一方的に打ち勝つことができます。
そのため、始皇帝で1体の中臣鎌足を倒した後にテンペストを解決して、他の3体を手札に戻す方が中臣鎌足1枚分お得になるのです。
細かな違いではありますが、倒せるものはしっかり倒した方が再び手札から使われなくてすむので気をつけていきたいところです。
※例外として、墓地にいたほうが強いカード(徴募を持っているカード)などは破壊せずに手札に戻した方が良いこともあります。
第3問
次は埋めてあるのがストームです。少し弱くなってしまいましたがどうすべきでしょうか?
答え
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A.ドナテッロとガーディアン2体でそれぞれ1体ずつ(どれでもよい)をブロックし、分かっていないガーディアン→ストーム→ドナテッロの順にブロックする
解説:今回はブロックの順番をより細かく考えられるかを尋ねています。
ストームは遺業能力で1体を戻すことができるので、実質2体をブロックできることになります。
4体のアタックだから防げるけど全部やられるかー、とあきらめたくなりますがここで粘りが必要です!
まだ見えていないガーディアンがテンペストかもしれません!!
もしドナテッロ→ストーム→ガーディアンという順番で解決していたら、最後のガーディアンが運よくテンペストであってもドナテッロもストームも失ってしまい、すごくもったいないです。
たしかにめくったガーディアンがブルーオーブであれば特に順番関係なく同じ結果になりますが、こういった細かい可能性を見落とさないかで最後の勝敗が分かれます。
第4問
最終問題です!
図に入れ忘れましたが、相手がこのターンに明智光秀を出してイジン召喚権は0になっています。
埋まっているガーディアンはバレットになっています。
ヒントとしては、次のターンで勝てます!笑
答え
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A.藤原道長でメアリー1世をブロック、チンギス・ハンで明智光秀をブロック、ガーディアン2体は1体ずつ(どれでもよい)をブロックする。分からないガーディアン→道長→チンギス・ハン→バレットの順で解決。(道長の後にバレットを解決すれば他は順不同)
解説:ガーディアンのバレットの解決の仕方を尋ねています。かつ次のターンの反撃も考えてほしい1問です。
まずブロックの相手ですが一方的に勝てる相手をブロックしましょう。パワー3000の道長はパワー1000のメアリー1世を、パワー4000のチンギス・ハンはパワー3000の明智光秀をブロックします。
そして解決の順番ですが、上の図のように、第2問同様まず倒せるところを倒します。
今回の場合は相手の遺業能力がないのでさらに分かりやすいです。
次にわかっていないガーディアンでブロックします。第三問でやったように、テンペストやストームなどの冥府発動がめくれればラッキーです。
そして最後にバレットです。
バレットは自分のイジンも破壊するので、もしイジンのブロックを後回しにしていると、ブロッカーのイジンがいなくなってしまいブロックが成立しません。先にブロックを成立させて、生き残ったイジンをバレットのコストにしましょう。
この問題は最終的に攻撃を全て防いだうえでチンギス・ハンを残すことができるので、次の自分のターンにアタックすることで勝利となります。
おさらい
いかがだったでしょうか。
今回は少し複雑でしたので、カードが違えば遺業能力の1ドローや反塊などが絡んで違う結果になることは十分あるかと思います。
例外はあるとはいえ今回のポイントは
・ガーディアンの冥府発動を考えて最小限の被害で攻撃を守るように心がける
・一方的に倒せるイジンは倒す
・わからないガーディアンから逆転できるかもしれないので諦めない
次回は上級編です、お楽しみに!
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