デッキ紹介、ワンショットコンボ！リンカーン型ターボ行基

こんにちは、こばとんです。
今回はターボ行基にリンカーンを搭載したワンショットコンボデッキをご紹介します。

リンカーン型とは

従来のターボ行基は大量ドロー、大型展開の後のプランは特に明確に存在しているわけではなく、最澄で全体をダブルプレッシャーにしたり、毘盧遮那仏像でこまめに攻撃していくしかありませんでした。

前回ご紹介した赤緑ターボ行基では安宅船や秀吉により展開スピードを上げ、よりフィニッシュの形が明確になっていました。

今回はさらに勝利の形が明確なターボ行基です！
ハリエットと行基でデッキを引ききり、リンカーンと裴松之を使って1ターンのうちに相手のガーディアンとイジンを全て手札に戻し、すぐさま勝利できるコンボデッキとなっています。

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サンプルデッキレシピ

採用カード解説

4枚投入カード（試合中2枚あっても困らず、必ず使いたいカード）

ハリエット・ビーチャー・ストウ:執筆でドローができる、小さくなった大伴家持です。家持と違い引いてしまうと攻撃ができませんが、このデッキでは問題ありません。理由は後程説明します。1ターン目に登場、巨大古墳でドローというのが理想ムーブで、2体出せれば一気に山札を引ききれるほどですので4枚です。

巨大古墳：いわずと知れたレベル加速カード。行基、リンカーンのレベルに到達するターンを早めてくれます。2枚目以降も執筆を発動させたり、行基のカウントの足しにしたりして損がありません。初手に欲しいので4枚です。

行基：デッキ引ききり坊主こと、行基さんです。当然の4枚。

阿弥陀堂：出し入れ自由自在のハイケイです。自身や行基を出し入れすることでドローにつなげます。

オーブ2種、ポプリ：それぞれ4枚にしています。イエローオーブも検討されますが巨大古墳でマリョクは多めに置けるのでポプリのドローを優先しました。

2-4で調整したいカード。（試合中使いたいカードだが、2枚3枚と重なると弱いカード）

エイブラハム・リンカーン：戦場に出た時相手も自分もガーディアンを全て手札に戻すド派手なイジンです。結局勝つときはこれでガーディアンを全部戻してしまうので、それまでは攻撃しなくてもいいというわけです。
とはいえリンカーンだけではガーディアンをどかせるだけで、イジンの数がこちらの方が少なければ勝てません。そこで次のカードです。

裴松之：ほかの執筆は発動しなくなる代わりに、執筆の度に執筆を持つイジンの数だけ相手のイジンを手札に戻すという強力な除去能力を持っています。この能力により相手のイジンも全て手札に戻してしまえば、1体攻撃するだけで勝利となります。

徳川家光：リンカーンと裴松之を1ターンに同時に出すためのイジンです。

三層の舎利殿：家光の効果を最大限に引き出すためのカードです。最悪欠けてもいいので少なめでいいと思います。

蒸気機関車：大型のハイケイです。早めに出せればエンドフェイズに2枚のカードを稼ぎ続けてくれます。ただ真骨頂は装備能力にあります。
何もない盤面からでも、蒸気機関車→家光→リンカーン（ガーディアンがすべてなくなる）→裴松之、蒸気機関車を装備→ストウ、ハイケイ数枚（相手のイジンをどかせる）→裴松之で攻撃　で勝ち切れます。

ギャザリング：ガーディアンにキーパーツが埋まってしまっているのを防ぐためのカードです。返しのターンに負けが確実な時はガーディアンからコンボがつながることを祈って打つ時もあります。

運慶：追加の行基です。ストウも行基も引けない、という事故を少なくするために採用しています。

その他の候補、サイド候補

清少納言：執筆効果でマリョクを手札に戻せるカード。コンボとは関係ありませんが、コンボを妨害された場合のロングゲームで強さを発揮できるかと思います。

鴨長明：コンボで動きが早くなったとはいえ、やはり最速アタックからの円形闘技場は厳しいです。相手のハイケイを妨害できる鴨長明は採用の価値ありです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

非常に再現性の高いコンボとなっており、相手に妨害がなければ一瞬で勝ててしまう強力なデッキかと思います。
メアリー1世やクレオパトラなど対策カードも多く存在しますので、サイド後が課題になりそうです。

流行などが確立しない間はコンボが強いことが多いです。是非お試しあれ！