みなさんこんにちは、こばとんです。
今回はマリー・アントワネットの効果を利用したワンターンキルコンボ、「ワンショットマリー」をご紹介します。
ワンショットマリーとは
「ワンショット」とは「ワンショット・キル」、つまり1ターンの間に致死量のダメージを与えて勝利することです。以前投稿した青緑コロッセオの記事で触れた、「OTK(OneTurnKill)」と同じように使われます。
「マリー・アントワネット」を自分のターンに「ビスマルク」や「バレット」で破壊することで相手ガーディアンを全て寝かせて「チャンピオン」「クリストファーコロンブス」などでイジンに守られることなくとどめを刺すことを狙うデッキです。
サンプルデッキレシピ
サンプルデッキレシピです。今回は入れていない強力な採用候補もあります。
採用カード解説
・4枚投入カード(試合中2枚あっても困らず、必ず使いたいカード)
マリー・アントワネット:コンボパーツです。できればマリー・アントワネットを出したターンで決めきるのが望ましいです。マリー・アントワネットを出したまま相手にターンを渡すと相手ターンで破壊されるリスクがあり、イジンの数によってはそのまま負けてしまいます。
バレット:コンボパーツかつ汎用除去です。コストも軽く、マリー・アントワネットを出してすぐ使うことで相手のイジンを1体どかしつつ、ガーディアンを全て寝かせることができます。
オーブ:各色4枚投入します
・2-4で調整したいカード。(試合中使いたいカードだが、2枚3枚と重なると弱いカード)
クリストファー・コロンブス:イジンにブロックされないため、マリーと相性が良いです。その上ダブルプレッシャー持ちという強力なイジン。
ビスマルク:マリーを破壊できるギミックを内蔵しているイジン。ダブルプレッシャーも◎。
チャンピオン:マリーコンボを決めたのち、最後のとどめを刺すためのカード。誰でも英雄になれる!
ダヴィンチループの皆さん:おなじみダヴィンチループのセットです。ダヴィンチやリバイバルはマリー・アントワネットを戦場に戻すこともできるので、コンボの再現性も高まります。
ダヴィンチループの解説は↓
・その他の採用候補
楊貴妃:イジンにブロックされないもう一人の選択肢。登場時に大量ドローができ、次のターンのワンショットを狙えます。何よりスターターで手に入るのがGOOD。
デッキタイプごとの相性
※順次追記予定です
VS赤単剣術 微不利
速攻イジンをうまく守る方法が少なく、「明智光秀」がガーディアンの減少を顧みず殴りかかってくるので苦手なカードです。最速のコンボであれば差し切れますがオーブが複数枚必要で狙うのは難しいです。守りが厚いダヴィンチプランが有効な相手です。
VSターボ行基 有利
お互いが回った場合、こちらのほうがキルターンが早いです。相手のガーディアンには一切触れず、遺業能力を発動させないようにして、ワンショットのみで倒し切りましょう。
VS青緑コロッセオ 五分
お互い2色のワンショット系のデッキであり毎回いい試合で楽しいです。ぶん回りはコロッセオ側が若干早いですが、お互いが事故った場合はダヴィンチ要素分こちらが安定しています。
VS青単ダヴィンチミッドレンジ 有利
盤面ががちがちになることが多いです。基本先に攻撃したほうが都合よくブロックされてしまい、受けループで返されてしまうからです。こちらはクリストファーコロンブスやチャンピオンが採用されているため、そこまでたどり着いてコンボを決めれば勝ちです。
まとめ
以上ワンショットマリーをご紹介させていただきました。
今回はダヴィンチループとのハイブリッドにしましたが、赤の小型イジンを並べ速攻を仕掛けつつコンボも狙う赤単速攻とのハイブリッドや、ルターなど妨害イジンを採用し時間を稼ぎながらコンボを決めるのもありです。
隙を見てワンショットで勝利する楽しさをぜひ味わってみてください!
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