皆さんこんにちは、こばとんです。
今回は足利義政のように、色を参照するカードをフル活用した黄色単色デッキ、レインボー義政をご紹介します。
レインボー義政とは
黄色単色デッキなのになんでレインボー?となった方も多いのではないでしょうか。その理由はこのハイケイにあります。
味方のイジンに「色:赤 青 緑」を与える効果があります。この効果を存分に生かし、赤のイジンを参照する足利義政、緑のイジンを参照する劉備を強く使っていきます!
すべての色を持つことで、義政がいれば何を出してもドローかイジン召喚権の追加ができますし、何を起こしても劉備で1枚引けます。手札と盤面を充実させたら、最後は黄色デッキらしく姜維で全体を強化しフィニッシュです!
引いたカードがうまくつながれば義政を出したターンから連鎖させて姜維で即応をつけ一気に勝利することもできます。
サンプルデッキレシピ
採用カード解説
足利義政:赤のイジンを戦場に出すことで2ドローかイジン召喚権+2ができます。ハイケイの効果ですべてのイジンに赤を足すことで、この効果を次々に誘発させ、1ターンで多くのイジンを盤面に並べることができます。
すでに英傑集う大河が戦場にある場合は足利義政も赤いイジンとして扱うため、義政を出したことでも2ドローまたはイジン召喚権+2の効果が誘発します。
イジンを継続して盤面に送り出す必要があるので、デッキ構築の時点でイジンを多めに採用することを意識したほうが良いでしょう。
劉備:イジンのコストを軽くできるイジンです。キーとなる足利義政はレベル7と普通にオーブを並べるだけでは出すターンが遅れてしまいます。そのため小型イジンを並べカードを引きつつコストを下げ、義政を早めに出していきましょう。
姜維:黄色のイジン全体に即応、ウォッチャー、パワー+3000を付与するド派手なカードです。足利義政で並べたカードを一気に攻撃に向かわせることができます。レベルが9なので劉備を利用しなければ出すのは難しいです。
英傑集う大河:色を与える能力のあるハイケイです。相手の攻撃を防ぐことができるのも地味に強く、諸葛亮があれば使いまわせることができるのも◎。
諸葛亮:英傑集う大河と非常に相性のいいカードです。大河を使用したのち遺業能力で山札の上か下に置けます。基本的には山札の上に置くことで再利用ができますし、諸葛亮を出す前であれば下に置いてもかまいません。
親鸞:上記のシナジーとはあまり関係ありませんが、単に強いカードなので採用です。墓地対策とドロー能力、除去耐性と申し分ないカードです。ただ、マホウのコンボや円形闘技場デッキにはそこまで強いわけではないので、サイドカードと交換することは考えるべきでしょう。
ヴィジェ=ルブラン:黄色1ターン目最強イジンです。このデッキの当たりはやはりオーブで、1ターン目にガーディアンからオーブを引き当てられればかなり有利に戦いを進められます。
アイザック・ニュートン:即応を封じられたり、盤面を並べたにもかかわらず相手も盤面が多かった場合のもう一つの価値手段として用意しています。
その他の採用候補、サイドカード解説
新井白石:円形闘技場対策として優秀なイジンです。イジンで対策ができるというのが、足利義政と相性がいいです。
足利尊氏:赤系のデッキ、特に織田信長に対して非常に強力です。
カタストロフィ:そこまで速度の速いデッキではないので、一旦除去でいなしてから足利義政の着地を狙うプランもあり得ます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
黄色単色なので、2弾から初めて1弾のカードを持っていない人も組むことができるのでそういった意味でもお勧めのデッキです。
3弾以降黄色のカードが増えればより一層強化が期待できるので楽しみですね。
是非皆さん足利義政の強さを味わってみて下さい!
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