みなさんこんにちは、こばとんです。
今回はマリョクを加速し高コストの強力なイジンを叩きつけ勝利を目指す「赤緑ランプ」の紹介です!
赤緑ランプとは
「ランプ」とはTCG用語でマリョクを伸ばすデッキタイプのことです。他のTCGと同様に、イジンデンでも緑がその戦術を得意としています。
緑定番の卑弥呼やグロウでマリョクを伸ばし「上杉謙信」や「ガイウス・ユリウス・カエサル」を早いターンで展開、盤面を制圧して勝利を目指します。
価格:560円 |
サンプルデッキレシピ
サンプルデッキレシピです。今回は採用していない強力な候補もあります。
採用カード解説
・4枚投入カード(試合中2枚あっても困らず、必ず使いたいカード)
卑弥呼,グロウ:緑の最強汎用マリョク加速カード。グロウは使ったターンにマリョクが増え、レベルが一つ高いイジンを召喚できるので、あえてすぐ使わずに相手の計算を狂わせることも狙えます。
上杉謙信:高パワーで攻撃しながら幅広く除去ができる優秀なイジン。複数並べてしまえば相手の盤面を崩壊させられること間違いなしです。
ガイウス・ユリウス・カエサル:現在唯一のトリプルプレッシャー持ちのイジン。単純にブロッカーを3体要求できるうえ、即応を持った場合の破壊力はすさまじいです。
オーブ類:今回はシンプルにオーブとドローマリョクを積んでいます。ドローマリョクを少し減らすのもありですが、2色デッキであり色事故の可能性をできるだけ低くしています。
・2-4で調整したいカード。(試合中使いたいカードだが、2枚3枚と重なると弱いカード)
源頼朝:除去しながら登場するパワー5000のイジン。除去の範囲はパワー4000までとそこそこ広く、「行基」「チンギス・ハン」「クリストファー・コロンブス」など強力なレアまで幅広く倒せます。
ロイヤリティ:ランプで消費したりリソースを回復させてくれます。マリョクカードばかりになってしまった時なども、非常に頼りになります。
エイジング:マリョクコストは少し重いものの相手のイジンをマリョク送りにできる優秀な除去。「レオナルド・ダヴィンチ」は墓地から何回も帰ってきてしまうため、このような除去が刺さります。
・その他の採用候補
千利休:イジン召喚権を消費することなく追加で出せるブロッカー。遺業能力でドローもついており、マリョクコストの手札変換もたまにうれしい、便利なカードです。
魔よけの社:序盤の速攻を対策するならこのカード。ランプが間に合わないと思ったときにぜひ。
デッキタイプごとの相性
VS赤単剣術 微有利
もたつくとすぐに押し切られてしまいますが、事故らずに回れば盤面を制圧するのは早いです。特に源頼朝は強力で除去しながらブロッカーを立てられます。
VS青単ダヴィンチミッドレンジ 不利
ダヴィンチの受けループを逃れるのが大変です。膠着し、盤面の並べあいになり先に息が切れたほうが盤面の数で押し負ける展開が多いです。
VS青緑コロッセオ 微有利
先行有利、かつ卑弥呼とグロウの枚数がカギとなります。裏向きのマリョクを多く用意することでチンギス・ハンによるワンショットを予防していきます。ワンショットさえケアしていればチンギス・ハンは上杉謙信でも源頼朝でも処理ができるため、自然と有利になります。先に卑弥呼を展開した場合はゆっくり待っていても勝てないのでオーブを恐れず1枚でも多くガーディアンを削ります。
まとめ
以上赤緑ランプを紹介していきました。
今回はフィニッシャーに上杉謙信とカエサルを選びましたが、今後重たくて強いイジンが登場すればそれを切り札として組みかえる余地があり、回しがいのあるデッキです。
ぜひみなさん大型イジンで圧倒する楽しさを味わってください!
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