みなさんこんにちは、こばとんです。
今回は赤と黄色の2色に絞ることで安定感を増した天草四郎のスペルコンボをご紹介します。
赤黄オールドローとは
赤黄オールドローはその名の通り、赤と黄色の2色デッキで、デッキを全て引ききることを狙うコンボデッキです。コンボの中心は3色天草型道長ループと似ています。
前回紹介した3色版はぶん周りはすごいのですが、3色でマリョクがそろいにくいこと、ドローマホウは天草始動前では使いにくいことが弱点として大きく立ちはだかっていました。
その弱点を克服すべく、赤と黄色の2色にまとめ、ドローマホウではなく石田光成やドローマリョクを使ってデッキの引ききりを狙えるようにしています。実際に回してみないとピンと来ないところがありますが、意外とドローマホウがロイヤリティだけであっても、安定してデッキを引ききることができます。
デッキを引ききった後はレクイエム＋ロイヤリティでスペクターやクイックを使いまわし、ガーディアンを全て除去して大量のイジンで攻撃し勝利となります。
 | 価格:560円 |
サンプルデッキレシピ
採用カード解説
天草四郎：決起ですべてのマホウのコストを無視できるコンボ最強イジンです。この人がいないと始まらないので、無ければ全力で手札の引き直しをしましょう。
張角：決起のターンを早めるのと、ロイヤリティを倍にするのが主な役割です。相手としても放っておけないので、天草の前に出してメロウなどを使わせるのもありです。
ヴィジェ＝ルブラン：ガーディアンの遺業能力を能動的に発動させることができ、反塊を持つ天草四郎と頂角、復元を持つマリョクなどを運が良ければ出すことができます。相手にメロウでガーディアンにされた天草四郎を助けることもできます。
ロイヤリティ：天草四郎の決起後に連打したいマホウナンバーワンです。ガーディアンを戻してしまいますが、逆にガーディアンに埋まっているカードも全て引ききれるのでむしろメリットです。剣術やガーディアンがいなければ単に3ドローできます。ガーディアンが減ると円形闘技場で負ける可能性が高まるので、天草四郎の決起発動前に打つのはできるだけ避けましょう。
石田三成：決起の能力でイジン召喚権を追加できます。出したターンにマリョク配置権も追加できるので何もない盤面から石田三成を連打することでイジン召喚権やドローが膨らんでいきます。もし引ききれなくてもできるだけイジンを並べて返しのターンに負けないようにさえすれば、次のターンに勝ち切れます。
藤原道長：コンボの道中でロイヤリティを2枚拾って6枚引くのが主な役割です。今回のデッキではループするわけではないので数枚でよいでしょう。
レクイエム：墓地のカードを4枚デッキに戻すことができます。ループは以下の通りです。
①デッキを引ききった後にロイヤリティを一番上にして、レクイエムと好きなカード2枚を戻す。
②レクイエムでロイヤリティをドロー、ロイヤリティでレクイエムと好きなカード2枚を引く。
③引いた2枚を使う（主にクイックやスペクターを撃ちます）
④レクイエムで先ほど使ったレクイエムと、ロイヤリティ、好きなカード2枚を戻す→①へ
そのためループにはレクイエムは最低2枚必要です。
サモン：ループに組み込むことでイジン召喚権をたくさん追加し、手札のイジンを全て出し切ります。
クイック：イジンに即応をつけます。デッキを引ききった後はサモンでデッキのイジンをすべて出し切れるので、それらを全て即応にしましょう。
スペクター：ループに組み込むことでガーディアンをデッキの下に戻せます。相手のガーディアンの遺業能力も回避できるので強力です。
ドローマリョク：このデッキは決起を中心としているため、レベルよりもマリョクの枚数のほうが重視されます。ある程度ドローマリョクを採用すると安定感が増します。復元を重視してRYマーブルストーンでもよいのですが、洪秀全やメアリー1世で手札を攻められた際に粘りが効かなくなる印象です。
その他の採用候補、サイドカード候補
親鸞：コンボと関係なく墓地対策をしながら毎ターンドローができるイジンです。サイド後は相手からの妨害が増えるので、こういったカードで粘り強く戦うプランが良いでしょう。
バレット：張角や道長と相性のいい除去です。ストウなど残すと面倒なイジンを除去するにはもってこいです。
スカーレット：ハイケイを破壊するマホウです。阿弥陀堂や巨大古墳を破壊して執筆デッキの動きを妨害しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は赤黄オールドローをご紹介しました。やはり黄色込みの2色デッキはマリョクの色が安定していて、事故が少ないので快適ですね。
回し方もコンボの動き自体は複雑ですが、目指すところは天草四郎の決起発動だけなので、ゲームプランとしては非常にシンプルで分かりやすいので、見た目以上に簡単だったりします。
是非皆さんまわしてみてください！
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