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突然ですがみなさんは特殊勝利は好きですか?

遊戯王のエグゾディア、デュエマの究極銀河ユニバース、MTGのタッサの信託者など、カードゲームにはある一定の条件を満たすことで即座に勝利することのできるカードが存在します。

イジンデンではニュートンが特殊勝利カードとして第2弾で初登場しました。
今回、第4弾でも特殊勝利が登場しています。それがこちら!

大日本沿海輿地全図です!
勝利のための条件は自分のメインフェイズ開始時に6つ以上の異なる名前のハイケイを用意していること。
今回はこのカードでの特殊勝利を目指していきます!
滝ストウとは
ハイケイを集める担当がデッキ名になっています。


ストウは執筆戦略のキーカードとして登場以来活躍を続けてきました。
今回第4弾で同じような役割を果たせるカードとして滝沢馬琴が登場しました。能力・レベルともにストウよりは弱いですが、執筆でドローできる存在は貴重です。


そのため採用しているハイケイは全て黄色にしてみました。
ストウと滝沢馬琴を並べ、ハイケイでドロー、ドローしたハイケイを出してまたドロー、の連鎖を狙います。
大日本沿海輿地全図を含め6種類のハイケイが並んだら目標達成で、相手のターンに妨害されなければ次のターンの開始時には勝利できます。

もし邪魔が入れば清少納言を戦場へ投入して相手のマリョクを縛り上げてしまいましょう。

デッキリスト

採用カード解説
ハリエット・ビーチャー・ストウ

言わずと知れた執筆ドローイジン。
レベル2で1ターン目から出すことができるのが最大の特徴であり強みです。
執筆は相手のハイケイでも発動させることができるので、相手がハイケイを出す際は相手にカードを引かせてバトルさせないほうが良い状況かどうかチェックしましょう。
滝沢馬琴

ジェネリックストウ。
執筆でドローでき、2ターン目に出すことができるので採用です。
とにかくストウと合わせて2体以上並べることが大事!
黄色のハイケイたち


正直黄色のハイケイなら何でもいいです。
種類を多く採用したいのと、2ターン目には連打したいのでレベル4以下が望ましいですね。(今のところ黄色のハイケイは全てレベル4以下ですが)
多くの黄色のハイケイは遺業能力で山札に戻ることができるので、スカーレットやクレオパトラなどに破壊されてもすぐにすべて引き直すことができます。

なかでも遠征軍は流行りの山札破壊に対して耐性がつくのと、山札の上を経由して次のターンのドローを確定でハイケイにできる、山札切れをカバーできるといった点が他の黄色ハイケイたちより優れているので4枚採用しています。

マザーグースは効果を使うと戦場に残らず、遺業も喪神なので今回は見送りました。
大日本沿海輿地全図

勝負を決める一枚です。
レベルは戦場のハイケイのレベルの合計分さがるので意外と簡単に出せます。

清少納言

相手に何もさせないことで悪名高い、マリョク破壊系女子。
コンボが遅れた際や妨害されたときのプランとして有効で、余裕があればハイケイを揃えたうえでマリョクも破壊できれば万全です。
ギャザリング

ガーディアンに埋まっているキーカードを拾うために1枚使用しています。

その他の採用候補
スカーレット

赤魔導を達成する必要はありますが、大量ドローを狙えるマホウです。数枚入れてみてもいいですね。

藤原頼通とのコンボで連打することもできますが、3色デッキでマホウコストを管理するのは難しく、千利休などを入れていくことも可能ですが、それはまた別のデッキとしてどこかで紹介できたらと思います。
行基

ハイケイ分ドローできるイジン。第一弾環境ではハイケイデッキには必須級でしたが、レベル7のためストウに後れを取っていました。
このデッキではもう一つの能力、ハイケイが破壊されなくなる点が強力で、大日本沿海輿地全図を含むハイケイたちを守ることができます。
藤原不比等

リユニオンLOを始め、イジンが戦場に出た時の能力を使うデッキは多々あり、それらを封殺することができます。サイドデッキがあればぜひ採用したい1枚です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
とにかく執筆でカードを引いて6種類のハイケイを揃えるというとてもシンプルな作戦なので、プレイにもミスが出にくく、意外と防ぎにくいのが強力です。
今後黄色のハイケイが増えていけば戦術の深みも出てきますし、楽しみなデッキです。
レアカードはストウは必須です!
加えて緑黄オーブはぜひ欲しいところですが、マリョクに関してはなければ種マリョクでもよいと思います。
是非皆さん使ってみて下さい。
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