みなさんこんにちは、こばとんです。
イジンデンはその強力なカードの効果と、複雑なルールにより様々なコンボを成立させられるのが魅力的です。
しかしコンボだけがカードゲームではありません。
相手のしたいことを妨害し、手札を奪い、何もできなくなったところにじわじわととどめを刺すというコントロールデッキもまたカードゲームの代表的な作戦です。
今回はそんなコントロールデッキを紹介していこうと思います！
徴募コントロールとは
コントロールデッキとは先ほども述べた通り、妨害カードで相手のプランを崩していくデッキです。
妨害の手段としては、メアリー1世を代表とする「手札破壊」が強力です。ターボ行基であれば行基、道長コンボであれば天草四郎を捨てさせられれば、数ターンコンボの成立を遅らせることができます。
また、盤面のイジンをどかす「除去」も重要です。4コストでほとんどのイジンをガーディアン送りにできるメロウや寝ているイジンを全て手札に戻せるテンペスト、イジンをすべて破壊できるカタストロフィなど多くの選択があります。
手札破壊や除去を駆使して相手の動きを妨害し出鼻をくじいた後は、曹操とピョートル大帝の組み合わせで鑑真やメアリー1世などを使いまわして手札枚数に差をつけていき、最後は円形闘技場でフィニッシュを目指します。
始皇帝やエカチェリーナ2世などの特定のデッキのコンセプトをそもそも破壊できるようなカードが青には多く存在しています。環境に合わせてメインとサイドボードを調整していくのが良いでしょう。
 | 価格:560円 |
サンプルデッキレシピ
採用カード解説
メアリー1世：最上級の妨害カードです。相手の手札の一番いいカードを捨てさせることで相手のプランを崩していきます。
曹操：青のイジンのアタックで能動的に徴募を発動させられます。ドローももちろんですがガーディアンを仕込めるのは強力で、冥府発動持ちのマホウ、とくにテンペストとは相性抜群！相手の総攻撃をガーディアン１枚で防げてしまいます。
ピョートル大帝：このデッキのリソース稼ぎ頭。曹操と合わせて能動的に徴募を発動させたうえでメアリー1世や使いまわす動きは強力です。当然ダブルプレッシャーも強いです。
洪秀全：徴募で相手の手札からマホウとハイケイを捨てさせる強力なカードです。特にコンボデッキはマホウとハイケイに依存する傾向があるので、毎ターン徴募を発動させていきたいところです。
鑑真：単体で徴募を発動させられるお坊さん。手札も増えるのがすばらしい。曹操が横にいるときに攻撃し、曹操の効果で鑑真を破壊すると、鑑真の航海効果ではドローできないのでご注意を。（鑑真の航海効果を使った場合は曹操の効果が使えません。）
円形闘技場：いわずと知れたパワーカード。曹操でガーディアンを増やしてからのアタックは強力です。また、曹操で冥府発動を持つマホウを仕込み、ガーディアンとして攻撃させて曹操の能力で破壊することで冥府発動を使いまわすことができます。
メロウ：レベル７まで除去できる良質なマホウです。しかも破壊やマリョク送りではないので、回収される心配が少ないところも◎。
テンペスト：単体でも強いですがガーディアンに仕込むと非常に強力な１枚です。
リドロー：手札を入れ替えていくマホウです。徴募を持つカードやテンペストを捨てることでその後利用できるので、お得になります。
その他採用カード、サイドカード候補
ドナテッロ：手札を入れ替え墓地に好きなカードを落とせます。鑑真や洪秀全などと枚数を調整してもいいでしょう。
張角：冥府発動が手札からでも使えるようになるので、1ターンに1度だけ単純にマホウが倍になります。メロウの除去を重視したいなら採用の価値ありです。
マリー・アントワネット:曹操で能動的に破壊して、ガーディアンを全て寝かすことができるリーサルイジン。（※リーサル…とどめを刺すこと。リーサルアタック、リーサルターンなどと言います）メロウを撃ちまくるとガーディアンが多くなりますし、冥府発動を無視したい場合はありだと思います。
始皇帝：青のデッキのサイドにはとりあえず入れとけ！ってくらいの1枚です。執筆デッキを封殺できるのは強力です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
コントロールデッキは相手との攻防がはっきりしていて、非常にやりがいのあるデッキです。
相手のやりたいことを理解している必要があるので、ある程度他のデッキやカードの知識が必要になるところが少しハードル高いですが、その分イジンデンが強くなること間違いなしです！
是非皆さんも使ってみてください！また、他に使えそうなカード、調整がありましたらぜひコメントで教えてくださいね。
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