デッキ紹介!青緑音楽

デッキ紹介

こんにちは、こばとんです!
今回は相手のしたいことを徹底的に妨害する「青緑音楽」です

青緑音楽とは

青緑音楽は「特徴:音楽」のイジンによる妨害コンボをメインとしたデッキです。

SRのモーツァルトを初めて見た時は誰しも「なんだこの効果?」と思ったかと思います。これはいわゆるデザイナーズコンボというもので、製作者側から「ぜひバッハと組み合わせて使ってくださいね!」というメッセージがひしひしと伝わってきますね(笑)

盤面にモーツァルトとバッハを揃えることで相手の戦場のイジンとハイケイの効果を全て失わせてしまうという強力なコンボです。揃えてしまえばレオナルド・ダヴィンチは何も復活させませんし、上杉謙信は攻撃してもなにも破壊せず、行基もカードは引けません。圧倒的な音楽の前にはみな等しく凡人、ということなのでしょうか。

コンボとしては5コストと7コストの2種類のイジンを揃えるという重ためのコンボであり、揃えればすぐ勝つ、というわけでもないのであまり実戦向きではないのかもしれませんが、2弾登場でカードプールが広がるにつれ台頭してくる可能性もあるので考察していきたいと思います!

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サンプルデッキレシピ

採用カード解説

4枚投入カード(試合中2枚あっても困らず、必ず使いたいカード)

ヨハン・セバスティアン・バッハ:コンボパーツであり、最悪4コスト4000です。重なってもまだ展開できる範囲内のカードなのでここは4枚入れていきます。

鴨長明:いわずと知れた円形闘技場キラー。阿弥陀堂なんかにも刺さっていきます。

メアリー1世:こちらも妨害のド定番、ハンデス(手札破壊 hand destruction)です。コンボパーツやパワーの高いイジンを抜いておけば残りは安心して音楽コンビで封殺できます。

2-4で調整したいカード。(試合中使いたいカードだが、2枚3枚と重なると弱いカード)

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:コンボパーツではありますが、単体では7コスト4000でしかないので3枚にしています。

フランツ・ペーター・シューベルト墓地からの復活を防ぐ音楽イジンリバイバルやレオナルド・ダヴィンチは現在かなり採用数が多いカードで、それらを封じ込められるのは非常に強力です。

衛青:低コストのイジンを採用していないので衛青でテンポを取り戻そうという狙いで採用しています。終盤はただの3000にはなってしまいますが遺業能力があるので相討ちもどんとこいです。

クリストファー・コロンブス:盤面を膠着させた後のフィニッシャーです。

デッキタイプごとの相性

VS円形闘技場 有利
メアリー1世と鴨長明を全力投入しているので闘技場のプランは崩せます。音楽イジンを出せばチンギスハンなど単体のパワーが高めのカードも怖くありません。

VSダヴィンチ系 有利
こちらは音楽イジン、特にシューベルトが輝くマッチアップです。バッハ+モーツァルトで縛ってしまえばダヴィンチミケランジェロで粘ることはできなくなります。サイドプランの円形闘技場もついでに防げています。膠着状態を破るほどの強力なアタッカーはいないためコロンブスでゆっくりとどめを刺します。

VS赤単剣術赤緑アグロ 不利
コンボが遅くまた妨害もあまり効果的でなく苦手なので、サイドデッキで厚く対策したいところです。

VS道長ループ系 やや不利
墓地や道長自体は封じ込めることができてもバレットで直接モーツァルトを倒されると弱いです。メアリー1世でそこを抜けるといい勝負です。

サイド解説

狩野永徳:赤単剣術などのアグロに対してのブロッカーです。効果で引ければアドバンテージを得ながら試合を長引かせることができます。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:墓地をさらに対策したいなら追加のシューベルトに加えてベートーヴェンの採用もありです。手札に戻すことすら許さず藤原道長やリバイバルを完全に防ぎます。

始皇帝:緑単行基などの執筆デッキに有効です。単純にパワーが高いのも優秀です。

まとめ

いかがだったでしょうか。
相手の妨害を続け何もさせずに勝利するというなかなか後ろ向きなコンセプトにも見えますが、むしろ尖り具合でいえば攻めてます。これも立派な作戦です。

まだまだ実戦には重たいように感じましたし、なかなかSNSなどでも見かけないコンボですが,どこかで浮上してくるのを願っています。まだまだ歴史上には偉大な音楽家たちがいますから、音楽イジンの追加にも期待です。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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