皆さんこんにちは。
イジンデン次の一手、ついに上級編です。
初級編・中級編はこちら↓
今まではブロックに焦点を当ててきましたが、最後の上級編はアタックやコンボの動きがメインです。イジンデンの一番面白いところでありかつ、難しいところでもありますのでしっかり押さえていきましょう!
今回は1問が重ためなので全2問です。
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第1問
1問目は青緑円形闘技場デッキでのワンシーンです。
青緑円形闘技場の解説記事はこちら
あなたはこのターンの開始時に「円形闘技場」を引いてきました。これは大チャンスとワクワクしながら、このターンで勝ち切れるかどうかを計算しようとしています。
さて、何体で攻撃できるでしょうか?
出すカードの順番などもしっかりと考えてみて下さい。
答え
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A.8体
解説:図に沿って説明します。(もしかすると別解があるかもしれません。コメント、SNSなどでご指摘いただけるとありがたいです。)
まずは卑弥呼を裏向きでマリョク配置します。卑弥呼を出してしまうとイジン召喚権を失い、ガーディアンを多く増やせるチンギス・ハンを出せなくなってしまうので今回はマリョクにしましょう。
その後グロウでさらに裏向きのガーディアンを増やしてチンギス・ハンの準備をします。
その後まず円形闘技場を出します。先にチンギス・ハンを出してしまうとレベルが4になってしまい、円形闘技場を出すことができなくなってしまうためです。
円形闘技場を先に設置したら、チンギス・ハンで裏向きマリョク3枚をガーディアンに変換します。
最後にフェイスでガーディアンを直接1枚増やして、ガーディアン8体で攻撃できます。
何もない盤面からいきなり8体で攻撃できる、さすが円形闘技場ですね…。
第2問
2問目はターボ行基でのワンシーンです。
あなたは前のターンに阿弥陀堂でたくさんカードを引くことができましたが、相手にも多くのイジンがいて次のターンは持ちそうにありません。
ターンの開始時、リンカーンを引いてきてこれはいけるかも!とひらめいたあなた。
さあ、このターンで勝って下さい!
答え
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A.阿弥陀堂で阿弥陀堂2枚とストウを戻し、オーブ2枚→三層の舎利殿→徳川家光→裴松之→蒸気機関車→ストウ→阿弥陀堂→阿弥陀堂→リンカーンと出してストウで攻撃して勝利です。
解説:図に沿って説明します。
まずはターン開始時の処理を忘れないようにしましょう。執筆を発動させるために阿弥陀堂を戻しつつ、執筆が発動するとこのターンアタックできなくなってしまうのでストウは戻しておきます。
巨大古墳によりマリョク配置権が増えているためオーブは2枚設置できます。リンカーンを出すため、レベル10にしておきます。
その後三層の舎利殿→徳川家光の順番で出すことでイジン召喚権を+4することができます。これにより手札のイジンを全部展開する準備が整いました。
裴松之を出し、執筆で敵のイジンを手札に戻すことを狙います。
敵のイジンは5体ですので、裴松之の横に普通にハイケイを3枚出すだけでは3体しか戻すことができません。そのため、執筆を持つカードを出さないといけません。
裴松之とストウを出してからハイケイを3つ並べれば6体手札に戻すことができますが、蒸気機関車で即応をつけることができません。
そのためここは裴松之→蒸気機関車→ストウ→阿弥陀堂2枚と展開することでストウに即応をつけつつ相手のイジン5体を手札に戻すことができます。
最後はリンカーンを出し、ガーディアンを全て手札に戻して即応となったストウで攻撃して勝利です。
※後日訂正…ストウの能力は「発動できる」なので上のようにしなくとも阿弥陀堂を3枚戻しても勝ててそうです。答えが一通りしかない問題作るの難しい…泣
かなり長くなってしまいましたが、これがコンボの強さですね!
ぜひターボ行基のデッキ紹介もみて下さい↓
まとめ
いかがだったでしょうか。
試合が進めば進むほど盤面のイジンの数・できることの数が増えていき複雑になっていきますが、自分が有利になるチャンスを見逃さないようにしましょう!
今回の上級編でいったん区切りますが、また「これは」と思った盤面があればクイズにしていこうと思います。皆様からもぜひクイズ、詰めイジンデンお待ちしております。
次のクイズ記事でお会いしましょう、それではまた。
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