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みなさんこんにちは、こばとんです。
ここ最近、某海賊王のカードゲームばかりやってしまっており、イジンデンをあまり触ることなく1か月ほどたってしまいました。
夏の発売に向けてイジンデン熱を高めていかなければならないというのに…。
ということで、大会に参加してきました!
参加してきたのはこちらの大会です→https://tonamel.com/competition/2dufF
公式の大会カレンダーなどを確認しても、関東圏では東京を中心に大会がそれなりに開催されていますが、関西圏では大阪でもほとんど大会が開催されていないのが現状です。
そんな中、貴重な大阪の大会!しかも大阪の秋葉原こと日本橋という好立地。
価格:3780円 |
せっかくならば勝ちにいきたいということで持ち込んだのはこちらのデッキ。
安定性抜群のコンボデッキ、ターボ行基です!
今回は1本勝負ということもあり、執筆のコンボデッキを選択しました。
サイドデッキからの始皇帝やジャン・カルヴァンなどのメタカードが飛んでくる心配がないからです。
1回戦目 VS緑黄コンボ
参加者数は5名ということでスイスドロー3回戦です。
1回戦目は先行で、緑オーブ+ストウ+阿弥陀堂という理想的な手札からのスタート。ストウからの阿弥陀堂でドローを進めていきます。
対する相手はサンドグラスからルブラン、裏向きオーブセットで地上の紫微垣を配置。
どうやらドローマリョクを絡めたコンボデッキのようです。
そうなればコンボを早く決めたもの勝負。途中駆け付けた巨大古墳から魔力を少し早くためているこちらが先に行基で大量のドローを成功させ、リンカーンへ到達、そのまま勝利を決めました。
お相手は緑のマリョクが来ないという事故だったようで、うまく回るとミューテーションでマリーアントワネットを登場させてからのカタストロフィを決められるコンボデッキとのことでした。
対戦ありがとうございました!
2回戦目 VSレインボー義政
2回戦目は手札が芳しくなく、引き直しを選択するも徳川家光2枚とリンカーン、ストウ、ポプリ、オーブというハイケイ無しの6枚。
序盤はストウを出すだけで、まったくコンボに向かって手を進めることができません。
その間相手はオーブを並べつつ、ルブランや英傑集う大河を展開してきます。
こちらはまったくコンボが見込めそうにないので家光を使いながら複数展開、相手のイジンの数を上回ったタイミングでのリンカーン登場での殴り勝ちを狙います。
コンボデッキとはいえこういうグダグダ展開でもあきらめない姿勢が大事です。
しかしここで相手が足利義政を登場させ、一気にイジン召喚権を獲得、圧倒的な数のイジンを展開させると、そのまま姜維+陳寿でフルアタック!
なすすべなく敗北、お相手ながらあっぱれです。
相手が使用していたレインボー義政は紹介記事もありますのでぜひ!
ちなみにお相手の構築も教えていただけました。赤を入れることでイジンの連打がつながりやすくなっていますね。
対戦ありがとうございました!
3回戦目 VSスカーレット利休
最終戦はストウ+オーブ+巨大古墳の理想的なスタート。
お相手はオーブ+ドローマリョクから藤原頼通を登場させます。
こちらは追加のストウからさらに巨大古墳、阿弥陀堂と引き込みドローを連打、この調子でいけばあと1.2ターンのうちにデッキを引ききれそうです。
…と、そこで相手が打ってきたのが舎利殿を出してからのスカーレット!
ハイケイを3つ破壊されたうえ、相手にドローも許し一気に勝負は振り出しへ。
しかも舎利殿はデッキの上に戻るため、頼道でスカーレットは回収されまた撃たれることが分かっています。
そうなるとこちらもハイケイを出しにくく、決めるなら一気に決めたいところ。
まずは手札にハイケイを集めようと、ギャザリングを撃ち4ドロー。
…ハイケイが1つも、無い…!
盤面のストウが何の仕事もできず棒立ちになってしまいます。
相手は頼道を追加したり、レクイエムを撃ったりなどデッキは回していますがマリョクコストを払い続けており常にレベルは3か2。お互いやりたいことができない展開です。
こうなるとこちらがやることは一つ。2回戦同様、再度家光やカードを引けない行基を出してイジンの数に差をつけ、リンカーンで殴り勝つグダグダプランを狙います。
こちら8体、相手2体となり、ターンが帰ってくれば勝ちというところまで迫ったところで、相手が最後の一撃を狙い、コンボを始動させます。
千利休を戦場に出し、マリョクコストを手札で払いながらドローを続け、相手がロイヤリティにたどり着いたところでループが完成します。
舎利殿・英傑集う大河合わせて3枚を戦場へ出す
→マリョクコストで1枚捨てつつスカーレットで3枚ドロー
→舎利殿・英傑集う大河をデッキの上に置く
→マリョクコストで1枚捨てつつロイヤリティで3枚のハイケイを回収
→ハイケイ3枚を出し、頼道でスカーレット+ロイヤリティ+好きなマホウを回収
このループで都合3枚引いて1枚捨てていることとなり、デッキを全て引ききります。
しかもその後は墓地回収ループに入ります!
マリョクコストで1枚捨てつつレクイエムでハイケイ2枚+好きな2枚をデッキに置き1枚引く
→マリョクコストで1枚捨てつつロイヤリティを撃ち残りの3枚を引ききる
→ハイケイ2枚を出し頼道でレクイエムとロイヤリティを回収。
この繰り返しで墓地のカードをすべて手札に戻せます。
このループの中でサモン、クイックでデッキのイジン8体をすべて展開して即応アタックが可能です。さらにバレット、デスペラードも打ち放題なので相手のイジン、ガーディアンを全て破壊することもできます。
…複雑で自分でも正しくかけているのか怪しくなってきました…w
分からなかった方はぜひ実際にカードを並べて回してみることをお勧めします。
とにかく!ばっちりコンボを走り切られて負けました!泣
デッキリストもいただけました。
対戦ありがとうございました!
結果
というわけで、今回の大会は1勝2敗、5人中5位の最下位でした…。精進します!
ちなみに優勝者のデッキはこちら。
清少納言軸の執筆デッキでした!
やはり執筆界最強のイジン清少納言はコンボを決めきらずとも相手の動きを封じることができるため安定感がありますね。
最下位とは言え、参加賞としてニュートンをゲット。引き続き大会にも参加していこうと思います!
それではまた。
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