こんにちは、こばとんです。
今回は第1弾最強のコンボデッキとして名を馳せた道長ループに、第2弾のスーパーレア「天草四郎」を加えた「天草型道長ループ」を紹介します。
天草型道長ループとは
まずは従来の道長ループを振り返りましょう。
上記の記事でも解説していますが、簡単に言うと道長でリバイバルとバレット（デスペラード）を回収し、バレット（デスペラード）を無限に打ちまくる、というのがこのコンボの狙いです。
そして、このループを成立させるには魔力コストと美術イジンを用意しなければなりません。
従来は千利休+革命の広場で魔力コストを手札に変換して払ったり、神剣眠る氏社で魔力を足したりと、さまざまな工夫がなされてきました。
美術イジンも手札を整えられるドナテッロがド定番のイジンとなっていました。
しかし第2弾発売、天草四郎の登場で魔力コストの問題を非常にシンプルに解決することができるようになりました。なんとマリョクを4つ並べさえすればマホウは撃ち放題になるのです！
しかもしかも、
張角を用意すればマリョク3つで決起が発動するので、早ければ3ターン目にマホウ打ち放題の超お得ターンを迎えられるのです！
しかも冥府発動がどこからでも発動するおまけつきです。
天草を基軸とした新たなループをご覧ください。
 | 価格:560円 |
サンプルデッキレシピ
採用カード解説
天草四郎：上でも説明した通り、このデッキのキーパーツです。決起をいち早く発動させて、マホウ使い放題セールをいち早く開催したいところです。マリガンもこのカードを探しに行くのが良いでしょう。
張角：こちらもうえで説明した通りです。決起を早く発動させる狙いがあります。また、このデッキにはたくさんのドローマホウが入っており、1ターンに1回は2倍使うことができるのでお得です。ただし、2体以上置いても冥府発動の特殊発動は1ターンに1回までなので注意です。
ヴィジェ＝ルブラン：新たな美術イジンです。効果も非常に強力で、ガーディアンを入れ替えながら、墓地に置いたカードの遺業能力を発動させることができます。このデッキであれば天草四郎や張角を出したり、ドローマホウでドローをしたり、マリョクを復元したりと、かなり当たりが多いです。
ロイヤリティ、リドロー、ドローイング：ドローマリョクです。基本的には天草四郎の決起が発動したターンにあるだけ使い、デッキを引ききります。手札が良くない場合は魔力コストを払ってでも打たなければならない場面もありますが、マリョクが減ると天草セールのターンが遅れるので慎重に判断したいところです。
藤原道長：マホウ回収イジンです。ループコンボがメインなので手札から出すというよりはリバイバルから出すことが多いですが、コンボがそろわない時は単にドローマリョクを回収してもよいでしょう。
リバイバル、バレット、デスペラード：ループのパーツです。デッキを引ききってから使用するため1枚ずつにしています。コンボは藤原道長とリバイバルがすべて墓地に落ちなければ、デッキを引ききれば成立します。ロイヤリティであればガーディアンも全て手札に加えられるので安心です。
バレットですべてのイジンを、デスペラードですべてのガーディアンをどかして、ヴィジェや頂角で攻撃してとどめです。
その他の候補、サイド候補
スカーレット：ハイケイを破壊しながらドローができるマホウ版クレオパトラ。ストウを用いた執筆デッキなどに有効です。
始皇帝：おなじみ執筆対策です。マホウではなく、レベルも5と少し高いですが、永続的に執筆を封じ込めるのでかなり強力です。
メアリー1世：ハンデスはコンボ同士の戦いの際に有用です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
天草四郎でデッキを引ききるコンボは他の方法でも勝てそうですが、まずはなじみ深くかつ防がれにくい道長ループを選んでみました。やはりデッキを引ききるというのは快感ですね。
みなさんもぜひ天草四郎のパワーを感じてみてください。それではまた。
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